躁鬱と発達障害との向き合い方
さてこのブログを読み返すと、
自分に対する違和感というか生活に対しての困り感が書かれている記事がある。
「他人の普通が私の普通と違った、こういうことが割とよくあるので調べたら発達障害らしい!?」
みたいなことを書いてあるのだが、
結論から言うとこのあと主治医に、「おそらく発達障害グレーです」と言われる。
グレーというのは、軽度ということで、検査にかけても結果が黒と出るか白と出るかは半々らしい。
それを聞いてあぁやっぱりね、などと思いながら、かと言って特に治療もせずにここまで来ているが、たまに他人に迷惑をかける。
たまになので忘れてしまって、同じ相手に同じことで迷惑をかけるとめちゃくちゃに怒られたりする。そしてそのことすら忘れる。
言われれば思い出すのに、常に記憶に留めておくことが出来ない。
躁鬱も、当初よりはかなり寛解に近づき、あからさまな躁転とか、あからさまな鬱転というのはあまり見られなくなった気がする。
その他の身体の要因など色んなものが合わさって躁転のようになったりはするが、前ほど困るような症状はない。
しかし、仕事の時、まず朝起きるのにカフェイン剤を飲まないと起きられない。
そして安定剤を1シートから2シートぶんくらい飲まないと仕事に行けない。
行ってしまえばなんてことない仕事なのに、辞めたくて仕方なくなるし、高待遇でみんな優しいのに、申し訳なくて死にたくなる。
こんなふうに自分なりにどうにかしてきたことを、一瞬でぶち壊したのが、実父の存在である。
が、書くのが疲れたので、実父のことは二度と書かれないかもしれない。